戸建て築10年以上なら、ガス料金見直ししましょう!

10年以上前に新築戸建てを購入された方に向けて有益な情報をお伝えします!

現在のガスは、都市ガスでしょうか?プロパンガスでしょうか?

プロパンガス契約であれば、ガス料金が安くなる可能性が高いです!

プロパンガスの提供価格は、ガス会社の自由設定です。

ガス料金は公共のものなので、価格差はないと考えているかもしれませんが、そんなことはありません!

公共料金とは言いますが、ガス会社が自由に価格を設定しており、相場の平均単価よりも高いことが多いです。

相場より高かったとしても、数千円の違いなので、気にしない方、気付かない方が多いのだと思います。

あなたの家のガス料金はいくらでしょうか。

毎日の食費を削るより先に行わなければいけないのは、固定費の削減です。


ガス料金の計算方法は下記の通りです。

ガス料金 = 基本料金 + 単位料金 × ガスご使用量 (×消費税)

エリアの相場料金の確認はGoogle で「ガス料金 相場」と調べれば出てきます。


毎月のガス料金明細書と相場料金を見比べてみましょう。

プロパンガス会社の自由設定であることが、相場より高くなる理由としてあげましたが、その他にもあります。


相場よりも高くなる理由は下記の通りです。

⑴そもそも自由設定の単価設定が高い

⑵建物建築時に不動産会社、または建築会社がガス会社から紹介手数料をもらっている

⑶建物建築時に不動産会社、または建築会社がガス会社から付帯設備の提供をしてもらっている(給湯器など)

⑷ガス会社も民間企業なので、ガス料金を相場より高く払ってる人には特に通知しない


⑴⑷については、ガス会社が民間企業(営利目的企業)であると知っておけばOKです!


⑵⑶についてお話します。

⑵建物建築時に不動産会社、または建築会社がガス会社から紹介手数料をもらっている

⑶建物建築時に不動産会社、または建築会社がガス会社から付帯設備の提供をしてもらっている(給湯器など)


ガス会社は日本国内にたくさん存在します。ガス会社の売上は、皆様が支払うガス料金から得られます。単純な計算式は以下の通りです。

ガス会社売上 = ガス料金 × 世帯数

売上を上げるには、ガス料金を値上げする、もしくは契約世帯数を増やすしかありません。既存で契約している世帯のガス料金を値上げしてしまうと、契約を解約されてしまう可能性があります。なので、ガス会社は、新規契約を取ってくることが重要になります。


新規契約には大きく2種類あります。

⑴新築時に不動産業者または建築業者指定のガス会社となる

 → 不動産業者または建築業者が建物を建設し、販売される度に、世帯数が増え、新規契約できます。(ガス料金設定が自由)

⑵物件オーナーから依頼を受け、既存のガス会社から自社に切り替えてもらう

 → 既存のガス会社に不満があることが切替要因になっているため、ガス料金の設定は、既存のガス会社より安くなってしまう可能性が高い(ガス料金設定を高くできない)


⑴の方が有利なので、不動産業者、建築業者との提携を結べるようガス会社は努力しますが、ガス会社の競合が多いので、お金を払ったり、設備を提供したりします。

ただし、ガス料金を上げて、その分回収しますよ。というのがスキームです。


※ガス料金を支払うのは、住人です!!


そんな裏話があるなんて、皆さん分からないですよね。

それでも、これが現実です。


今のプロパンガス会社がどうなのか気になった方、

ご連絡お待ちしてます。

気軽にご相談ください。

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