「えんとつ町のプぺル」を見た感想
今回は、酔っぱらった勢いで書くので、意味が分からんことも言うかもしれませんが、どうか温かく見守ってください。
歴史の話や宗教の話は苦手なので、そういった話は置いといて、私のバカな頭で考えたことを簡単に述べていきます。
この世界は創られた世界。
この世の中は人間が創りだしたもので溢れています。
私たちの身の回りにあるものはほとんどが人間が創ったものです。
【有形】
食べ物全般、楽器
携帯、ゲーム、パソコンなどのデバイス。
鉛筆、シャーペン、消しゴムなどの文房具。
炊飯器、電子レンジ、ドライヤー、洗濯機などの家電。
衣服、おもちゃ、調理器具、車、電車、道路、建物、カード、薬、などなど
【無形】
インターネット、金融商品、ブランド力(認知度)、周波数、プログラミング言語、アプリケーション、電波、数学、言語、宗教、政治、共通認識、音楽などなど
他にもあるかもしれませんので、考えてみてください。
私たちは先代に生かされている
と同時に
考え方を強要されている
世界の見方を自ずから絞られている
常識、非常識
当たり前、当たり前じゃない
正しい、正しくない
善、悪
この世の中で生きるには、過去の正しいに従うのが一番。
レールの敷かれた人生を歩むのが一番楽。
過去の人間が創ったフィールドで生きることこそ、望まれた社会。
今夜、西野さんの「えんとつ町のプぺル」を見ました。
えんとつ町は煙に覆われており、星が見えません。
そして、情報統制されており、一般市民の誰もが星の存在を信じない世界。
主人公とゴミ人間「プぺル」は、そんな世界で星を目指します。
多くの人からの非難がありながらも、行動し、実現します。
えんとつ町 = 現実世界
煙 = 世の中の現実 = 隠された真実 = 固定概念
星 = 外の世界 = 幻 = 夢 = 理想
主人公 = 夢を持っていた時のあなた = 好奇心、諦めない心
町の人 = 世の中の多くの大人たち
プぺル = あなたの夢、行動を応援する身近な存在
現代社会はインターネットの発達により、
情報にあふれており、
何が正しいか、何が正しくないのか、
自分自身で判断することが難しいです。
不完全な人間が集合して、
その時代、その時代で正しいと思ったことを形にして、
1つ1つ積み重なって、出来上がったのが現代社会です。
年の差があると、ジェネレーションギャップがあるのは皆さん経験あると思います。
同じように、現代社会を構成するモノは過去の人間が創ったものなので、
あなた自身とギャップがあるのも当たり前です。
新しい世代が新しい世界を創っていく世界でないといけない。
過去の人間が創った世界に無理に自分を当てはめなくて良い。
誰かにバカにされたって、やり抜く度胸と根性があるならやった方が良い。
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